はいはいをしない赤ちゃん
うつ伏せの練習を嫌がってそのまま先に立ってしまったり月齢を重ねていく赤ちゃんもいます。
はいはいをしないままで大丈夫なのかな?とママとパパは気になりますよね。
はいはいをしない原因とはいはいをしなかった場合に成長に影響があるのか、
はいはいを促すように家族ができることをご紹介していきます。
では実際にママの声を取り上げました。
もうすぐ11ヶ月になるけどはいはいしないなぁ、ずっとずり這い!
— あずきこまめ🦖1y(12/16) (@Osim_09O) November 7, 2024
ずり這い→つかまり立ち→つたい歩きマスターしてます👌
私も旦那も赤ちゃんの時、はいはいよりもつかまり立ちが先だったみたいだから遺伝かな?
一生はいはいしないのかも?笑
🎀むしゅめ🎀の成長記録
— ぽんすぽん🎀3y8m18番長腕部分欠失 (@muttirimomo) August 26, 2022
★運動
6ヶ月 首座り+寝返り(左)
7ヶ月 寝返り(右)
8ヶ月 寝返り返り
10ヶ月 座らせたら座る
1才1ヶ月 ずりばい(両手同時)
1才3ヶ月 ずりばい(右左それぞれ)
★精神
11ヶ月 パチパチ
1才2ヶ月 どうぞ
1歳3ヶ月 はーい
赤ちゃんの成長スピードは個人差があるものの、周りの子の成長具合を気にしてしまうかもしれません。
筆者も子どもが11カ月を迎えてもはいはいもずりばいもせず、伝い歩きをし始めました。
赤ちゃんの成長過程は?
赤ちゃんの成長過程は
頭を支える→首を持ち上げ→寝返り→うつ伏せ→後ばい、ずりばい→お座り→はいはい→つかまり立ち→つたい歩き→一人歩き
の流れになり、
首の筋肉→背中、腕の筋肉→足の筋肉→全身の筋肉の順番に鍛えられてくるとはいはいに繋がります。
はいはいをしない原因とは?
筋肉が十分に発達していない
はいはいをするためには、腰が据わっていて上半身を両手で支えてお尻を持ち上げるぐらいの足の筋肉が発達している必要があります。
はいはいをしない場合はうつ伏せとずりばいから促してみるとはいはいの運動に繋がります。
ハイハイができる環境がない
赤ちゃんがうつ伏せを嫌がるので日中ずっとバウンサーで過ごしたり、
お出かけが多くベビーカーに乗っていたり抱っこが多いと赤ちゃんは今のままで満足してしまい苦手に感じてしまいます。
まさに我が家の子どもは1日を上記のように過ごしていました。
はいはいするために動き回れるスペースがあることの他に周りに角のある家具がないことや床が冷たかったり硬すぎたりなど、他に要因があるかもしれません。
お座りが好き
うつ伏せの姿勢と比べると、お座りは高い視線になり視野も広がります。
赤ちゃんはお座りするとママとパパが見えるようになるのでお座りが好きなのかもしれません。
うつ伏せの視線にママとパパが同じ目線になってあげたり、隣にいてあげると安心していくでしょう。
歩行器やバウンサーを使っている
歩行器やバウンサーに乗せると自分で足を動かせるので喜びます。
赤ちゃんが嬉しそうだからと歩行器を頻繁に使っていると自分で動くのを嫌がるようになりますので、
家事を進めないといけないなど、ここぞというときに使うなどした方が良さそうです。
はいはいはしないとどうなるのか?
はいはいしないからとそのあとに影響があるのではないかという事ですが、重大な影響はないそうです。
はいはいをすると全身の筋肉がバランスよくつくものの2,3才になって歩くようになるとはいはいした子に比べて差がないと言われています。
体の発達を促すためした方がいいものですが、必ずしもしなければいいものではありません。
はいはいをしないと転びやすくなると聞いたことがある方も居るかもしれませんが、運動能力が関係しているので転びやすくなるわけではありません。
はいはいをしなかった場合は転んだ時に体の前に手を出して体を支える経験がないため、はいはいをしていない子に比べると手が出ないため顔を床にぶつ受けてしまう事があるようです。
はいはいするためにできる事
はいはいをしなくて気になる場合は家族で意識して以下のことに取り組んでみるといいですね。
赤ちゃんの周りにおもちゃを置く
ハイハイをしない原因にうつ伏せが苦手だと思っている赤ちゃんも少なくありません。
うつ伏せの姿勢になれるように赤ちゃんが楽しめるように遊びを通じた練習がおススメです。
赤ちゃんが手を伸ばせば触れる位置におもちゃを置いて取りにいきたくなるよう意欲を引き出しましょう。
うつ伏せが苦手な赤ちゃんには胸の下にクッションや固めのタオルを置いてあげると胸が高くなり姿勢も楽になったことで、嫌がらなくなるかもしれません。
家族ではいはいを真似てみる
赤ちゃんとなるべく同じ目線になるようにママとパパや兄弟ではいはいの見本を見せるのも良いですね。
ママとパパが楽しそうにしていると赤ちゃんも興味がくすぐられます。
保育士さんや病院で診てもらいアドバイスをもらう
それでも心配な場合は沢山の子どもを見てきている子育て支援センターの保育士さんや小児科の先生に子どもの様子を見てもらったり話を聞いてもらうと安心に繋がります。
赤ちゃんも同じ年齢の子を見るのが刺激になり見たことのないおもちゃを触りたいなど自発的に動きたい欲求が生まれます。
近くで声掛けしてあげる
大好きなママとパパが近い距離から声掛けして手を伸ばしてサポートしてあげるのも効果的です。
近くに行きたい気持ちになるでしょう。
周りの家具の配置を確認する
赤ちゃんの周りにテレビやソファなど高い目線じゃないと見えなくなるものがあったり立つ方が便利な環境になってはいないでしょうか。
赤ちゃんの低い目線でも触りたくなるような興味があるものがあるといいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
成長過程やはいはいをしない原因、はいはいをしなかったとしてもその後に影響がないことをお伝えしました。
自分の赤ちゃんのことになると気になって仕方ないと思います。
参考になれば幸いです。
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